もうすぐゴールデンウィーク。お出かけや旅行、久しぶりの友人とのランチなど、何を着ようか迷うシーズンですね。
中でも春ファッションの定番「シャツ」は、1枚でサマになる万能アイテムですが、「自分に似合うシャツって?」「体型カバーできるシャツは?」と悩む方も多いはず。
そこで今回は、春先からGWのお出かけで使えるシャツ10種類を、体型別おすすめ理由&着た時の印象とともにご紹介します。
① ベーシックシャツ(レギュラーカラー)

どんな体型でも着こなせる定番のベーシックシャツ。特に肩幅や胸元が華奢な方は、程よいハリ感と直線的なラインが体のバランスを整え、きちんとした印象に仕上げてくれます。
シンプルな分、着る人のシルエットが際立ち、清潔感やスマートさを演出できるので、家族との食事会やちょっとしたお出かけにぴったり。
② リネンシャツ

骨格ナチュラルタイプや肩幅広めの方におすすめなのが、リネンシャツ。
リネン素材特有の柔らかさと落ち感が、しっかりした骨格をナチュラルに包み込むので、肩幅や体のフレームが気になる人でも抜け感を出せます。
休日の旅行やピクニックなど、リラックスしたシーンに最適です。
③ ストライプシャツ

縦ラインのストライプ柄は、高身長さんやスリム体型の方と好相性。
縦のラインが自然に目線を下に流し、よりスラリとした印象に見せてくれます。
身長が高い方が着ると縦の美しさが引き立ち、爽やか&知的な雰囲気に。
GWのランチ会や街歩きに取り入れたい1枚です。
④ バンドカラーシャツ

襟のないバンドカラーシャツは、首が長めの方や顔が小さめの方に特におすすめ。
襟元がスッキリしている分、首元のラインが強調されるため、首が短い方や顔が大きめの方には重心が上がりすぎてしまうことも。
逆に、小顔さんが着ると抜け感が出て、大人の余裕を感じさせるスタイリングに。
⑤ フリルシャツ

華奢な方や細身の方に似合うのがフリルシャツ。
フリルの立体感が上半身にボリュームをプラスしてくれます。肩幅や胸元が寂しく見えがちな方でも、程よく華やかさを演出でき、女子会や推し活イベントなどフェミニンに装いたい日に最適。
⑥ ボウタイシャツ

上半身がコンパクトな方におすすめのボウタイシャツ。
大きめのリボンや襟元のディテールが上半身にポイントを置き、華やかさをプラスしてくれます。
胸元がすっきりしている方が着ると、重たくならず上品に映えるので、GWの帰省や親戚の集まりなど、少しかしこまった場面でも好印象。
⑦ チュニックシャツ

お腹まわりや腰まわりが気になる方にとって心強いのがチュニックシャツ。
長めの丈が腰やヒップラインを自然にカバーしつつ、ゆるっとしたシルエットで体型を気にせず着られるのが魅力です。
ご近所のお出かけやおうち時間にも活躍します。
⑧ ビッグシルエットシャツ

華奢〜中肉中背の方におすすめなのが、今どき感たっぷりのビッグシルエットシャツ。
体の線を拾わず、あえて大きめに着ることで細見え効果が期待できます。
骨格ナチュラルの方には特にマッチしやすく、GWのショッピングや映画館デートなど、カジュアルなお出かけに最適です。
⑨ クロップドシャツ

ウエスト位置が高めの方や脚長さんには、クロップドシャツが相性抜群。
短め丈が腰位置を高く見せ、スタイルアップ効果が期待できます。
元気でヘルシーな印象なので、GWフェスやアウトドアイベントなど、アクティブな予定がある日にぴったり。
⑩ シアーシャツ

どんな体型の方にも似合うのが、シアーシャツ。
透け感があることで、重さを感じさせず、視線が分散されるため、体型に関係なく軽やかで女性らしい印象に仕上がります。2025年の注目キーワードとしてもシアーは人気ワードのひとつ。全体のシアーは難しくても袖だけシアー素材のMIXなら挑戦しやすいですね。
GWの夜デートやおしゃれなディナーにも、さりげなく大人の色気をプラスできる1枚。
いかがでしたでしょうか。
春先からGWは一日の中でも寒暖差があり1枚羽織ものがあるとお出かけでも安心です。ご自身の体型&シーンに合ったシャツ選びの参考にしてみてくださいね。