心地よい気候とともに迎えるGWは、外で過ごす時間が自然と増えていきます。
でも実はこの時期、紫外線量が一年の中でも急上昇する“隠れ危険ゾーンなのをご存知でしょうか?
春の終わり=紫外線のはじまり?

~気象庁が発表している2024年つくば市での年間推移グラフより~
意外かもしれませんが、気象庁の観測によると、紫外線量は4月後半からぐんと増え始め、5月には真夏と同じ「強い」レベルに到達します。特にGWは日差しが強く、お出かけ・旅行・ピクニックなど屋外にいる時間も長いため、無防備に過ごすと肌ダメージが蓄積しやすいタイミングです。
日焼け止めクリームも大切ですが、汗や擦れで落ちてしまうことも。だからこそ今注目されているのが、“着る日焼け止め”=肌を覆いながらおしゃれに見える服です。

“UVケア=暑くてダサい”はもう古い
長袖や帽子といったアイテムは、紫外線対策において王道ですが、「暑い」「動きづらい」「おしゃれに見えない」などの理由から敬遠されがち。でも近年は、素材やデザインの進化により、軽やかで涼しく、しかも上品に見えるアイテムが増えてきました。
特に注目したいのが、日本発の伝統素材“和紙”を現代的にアレンジしたウェア。通気性と軽さ、そして紫外線カット効果まで期待できる優秀素材なのです。
和紙素材は、天然のUVバリア
和紙繊維は、天然の植物素材(マニラ麻など)を原料に作られたサステナブルな素材で、繊維の重なりと自然な凹凸が、紫外線の透過を抑える働きがあります。
さらに、吸湿・速乾性に優れているため、長袖でもムレにくく、さらっとした肌ざわり。まさに「日差しを避けたいけれど、暑さも気になる」春夏のワードローブにぴったりです。

Peparの“着る日焼け止め”2選
紫外線が気になるこの季節に、Peparが提案するのは、ファッション性と機能性を兼ね備えた2つの和紙アイテムです。
▶ 和紙100% 長袖シャツ
紫外線も冷房も、すべてこの一枚におまかせ。
和紙100%で仕立てた軽やかな白シャツは、肌をしっかり覆いながらも通気性がよく、暑さを感じさせません。ボタンを開けて羽織にしても、閉めてきちんと着ても美しいシルエットは、大人の休日コーデにぴったり。

▶ 和紙×コットン ボーダーTee(長袖)
一枚でさらり。紫外線を防ぎながら涼しい長袖。
肌なじみのいい天然素材コットンと和紙のハイブリッド。汗をかいてもベタつかず、サラッと涼しい着心地をキープ。首元もほどよく詰まっていて、デコルテ周りの紫外線対策にも◎。

UV対策だけじゃない。見た目にも“涼しい”素材感
和紙素材の魅力は、機能性だけではありません。表面に微細なマット感とナチュラルな凹凸があり、肌に密着せずふんわりと体を包みます。見た目にも涼しげで、春夏らしい“抜け感”と“清潔感”を演出してくれるのです。
オフィスカジュアルにも休日のカフェスタイルにもマッチするので、着回し力も抜群。1枚あると、週末から平日までフル活躍間違いなしです。
▶春夏スタイルに映える1枚:TERASとのコラボシャツ
もうひとつ、おすすめしたいのが、和紙素材に“刺し子”の温もりを加えた、TERASとの限定コラボシャツ。半袖ながらも、広めの肩回りとボックスシルエットで肌の露出を抑えつつ、風通しは良好。さらりと羽織るだけで存在感のある1枚です。

いかがでしたでしょうか。
春から夏へと向かうこの時期、紫外線対策は欠かせません。“着る日焼け止め”という新しい発想で、心地よく、美しく、自分らしいスタイルを楽しみたいですね!
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