夏になると、つい手が伸びるのがTシャツ。でも、気づけば毎年同じ色ばかり選んでしまっていませんか?
シンプルなTシャツこそ、色選びで差がつくのが夏ファッションの面白さ。特に、オンとオフの切り替えが多くなるこの季節には、清潔感・快適性・好印象をすべて叶えるカラーを選びたいところです。
今回は、ファッション感度の高い層が支持する「夏のTシャツ人気カラー7選」を、2025年の最新トレンドやECの売れ筋、SNS上のリアルな声をもとにランキング形式でご紹介。涼しげに見える色、汗が目立たない色、そして何より“暑さを感じさせない”色選びのヒントをお届けします。
第1位:アイスブルー

夏の定番カラーである白に次いで、いま最も支持を集めているのがこのアイスブルー。涼しげで清潔感がありながら、白ほど透けにくく、顔映りも明るく見せてくれます。
2024年から2025年にかけて、ユニクロや無印良品、グリーンレーベル リラクシングなどでもアイスブルーのTシャツが軒並み人気。SNSでは「汗ジミが目立たないし、見た目が涼しい」といった声が多く見られ、体感温度を下げて見せる視覚効果にも注目が集まっています。
ただし、青みが強すぎると子どもっぽく見えることがあるため、グレイッシュな水色やややくすみ感のあるトーンを選ぶのが、大人の上品さを保つポイントです。
第2位:サンドベージュ

自然な風合いと肌なじみの良さが魅力のサンドベージュ。とくにリネンパンツやカーキ系ボトムスとの相性がよく、都会的ナチュラルスタイルにぴったりです。
ベージュ系は「地味に見える」と敬遠されがちだった時期もありますが、近年はニュアンスカラー人気の流れを受け、再評価が進んでいます。BEAUTY&YOUTHやURBAN RESEARCHの売れ筋カラーでも、夏のランキング上位にランクインしており、「白ほど目立たず、黒ほど重たくない中間色として使いやすい」という声が多く寄せられています。
ただし、肌の色によっては黄ぐすみして見えることがあるので、明るめのアクセサリーや小物と合わせて抜け感を作るのがおすすめです。
第3位:ホワイト

夏の定番中の定番、ホワイトTシャツがここでランクイン。どんなパンツにも合い、清潔感と軽やかさを演出できる白は、やはり多くの人にとって信頼できる存在です。
ただし、最近では「透けが気になる」「汗ジミや黄ばみが目立つ」といった声も少なくありません。UNIQLOや無印良品などでは、透けにくい二重構造ややや厚手の生地を採用した白Tが注目されており、「白は着たいけど、“インナー透け”がネック」という悩みに応える製品も増えています。
Tシャツ1枚で着るなら、やや厚手の素材か和紙のように張りのある天然素材を選ぶのが安心です。
第4位:ライトグレー

黒より軽く、白より落ち着きがある。そんな"中間の美しさ"を体現するのがライトグレー。スタイリッシュで都会的な印象を持ちつつ、合わせるボトムスの色を選ばない万能カラーです。
特に2025年春夏は、「クールミニマル」というトレンドが注目されており、グレー系アイテムは男女ともに人気上昇中。PinterestやWEARでは、ライトグレーのワントーンコーデやセットアップ風の投稿が多く見られます。
一方で、もっとも大きな弱点が「汗ジミが目立ちやすい」こと。背中や脇などの汗が濃く浮かび上がることがあり、着るなら吸水速乾素材や、インナーでしっかりカバーする工夫が必要です。
第5位:モカブラウン

ニュアンスカラー人気の延長線上で、今季じわじわと注目されているのがモカブラウン。赤みや黄みのバランスが取れた柔らかいトーンのブラウンで、シンプルながら大人の深みが演出できる色です。
URBAN RESEARCHやniko and...などでは、モカカラーのTシャツが初回入荷後すぐに完売となるなど、幅広い層から支持されています。「日焼け肌との相性が良く、肌を健康的に見せてくれる」といった声も。
ただし、素材によっては“暑苦しく見える”リスクもあるため、コットンやリネン、通気性の良い和紙素材などと組み合わせるのが正解です。
👉Teeの上に羽織るのもGOOD、TERAS×Peparのオープンカラーシャツ
第6位:チャコール/ブラック

定番のブラックも、Tシャツカラーとしてはやはり外せない存在。引き締まった印象と細見え効果があり、シックで都会的な着こなしに仕上げてくれます。
とはいえ、真夏の強烈な日差しを吸収しやすく、体感温度が上がりやすいのも事実。「おしゃれだけど外では暑くて着られない」という声も多く、夏のランキングではこの順位に。
屋内メインで過ごす日や、夜のお出かけには最適ですが、屋外では通気性と速乾性に優れた素材を選びましょう。
第7位:オリーブグリーン

ナチュラルな雰囲気と都会的センスを両立するオリーブグリーンは、アウトドア志向の高まりとともに人気を集めているカラーです。
特に2024年以降、ミリタリーやアースカラーのリバイバルが進み、オリーブグリーンのTシャツはセレクトショップやカジュアルブランドで定番化。「自然に溶け込むような色で、リラックスできる」「ベージュや生成りと合わせやすい」という実用面でも高評価。
一方で、くすんだ色味は顔映りを暗く見せることもあるため、光沢のあるボトムスや白小物と合わせてバランスをとると洗練度が上がります。
涼しさと印象を変える“色”の力。素材選びでさらに快適に。
真夏に着るTシャツは、色選びひとつで「涼しさ」も「印象」も大きく変わります。
そして、その快適さをさらに後押しするのが“素材”です。
■ Peparのおすすめ:和紙素材のTシャツと冷感インナー

和紙素材を用いたPeparのTシャツは、
・汗をかいてもべたつかない吸放湿性
・自然な冷感と軽やかな肌あたり
・抗菌・消臭性でニオイの悩みも軽減
と、夏に求められる機能性を備えています。
ライトグレーやサンドベージュなど、大人の肌に馴染むカラー展開も魅力。
また、暑がりな人には冷感・和紙ボクサーショーツとの併用もおすすめ。
「見えない部分から涼しく整う」快適さを、ぜひ体験してみてください。
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